吉川　賢様（農学部林学科　S47年）

大学に奉職して以来、乾燥地の森林、樹木の生理生態について調べてきました。コロナ禍のために海外調査ができなくなってしまいました。そこで、それまでの53カ国、延べ2000日あまりの乾燥地での調査研究の成果をまとめて、2022年3月に「乾燥地林」（京大学術出版会）と「乾燥地の自然と暮らし」（今井出版）を上梓しました。　

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甲斐 明日香様（農学部地域生態システム科　H20年）

水彩画の展示や水彩画教室、子供向けワークショップ、美大生と病院をつなぐ院内展示のサポートなどを行なっています。教室の静物画で植物をモチーフにする際は、観察の手助けとなるように大学で学んだ知識を生かして分類や生態なども解説しています。

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藤村 博志様（農業工学科農業機械専修　S57年）

一般社団法人日本施設園芸協会に2020年６月から務めています。2021年は７月14日～16日に施設園芸・植物工場展GPEC in愛知を開催し、約１万６千人を超える来場者がありました。2022年は７月20日～22日に開催予定です。これを見ないと、新たな農業の姿は語れないと思います！

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石井（旧姓：笠井）葉子様（植物防疫学科　S56年）

芝浦工業大学柏中学高等学校で、理科や生物を教え、課題研究指導もしています。ここ5年ほどは、生徒と共にタンポポを採取して、種名を判定し、分布地図を作製するタンポポ調査を実施しています。毎年100～200名が参加します。

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布施 好章様（林学科　S47年）

親の代からの競馬用長靴の製作に長年携わったおかげで、農工大の偉大な後輩小桧山悟君、国枝栄君（両氏は競馬会調教師）とも出会え、楽しい靴屋稼業でした。現在は、競馬用長靴の制作を終了し、福永祐一Jからの｢布施さんの靴で終わりたい｣というご依頼で、20足余りの勝負靴の補正をのんびり楽しんでいます。

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林 是道様（機械システム工学専攻　院H19年）

輸入品の生サーモンが身近になり寿司などでも人気食材となっています。私の会社では、新方式の屋外型循環濾過養殖を研究し、鳥取県にサーモントラウト養殖施設を建設しました。令和2年から生産を始めています。しています。

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つぐみ様（環境・資源学科　H8年）

羊毛フェルト作家として、実物大の鳥など野生生物を制作しています。自然観察施設やギャラリー、カフェなど、様々な場所で展示をメインにゆるっと活動しています。

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平川 敦雄様（生物生産学科）

1973年東京都八王子市高尾に生まれ、農工大農学部生物生産学科卒業後、フランスの農学部門最高峰である国家技術士養成機関 ENSAアグロモンペリエ（現SupAgro Montpellier）のブドウ栽培学-ワイン醸造学科を卒業。

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